明日は明日の風が吹く

オリンパス・ペンに代表される、ファインダーレスのレンズ交換式デジカメが最近人気ですが、私はどうももう少し好きになれないんですよね。
やっぱファインダーが欲しいところです。
外付けのファインダーという手もありますが、なんかカッコ悪い。
色々付けた方が好きな方もおられるんでしょうが、私は個人的にはゴテゴテした感じがして好きじゃないんですよ。
だからまだパナソニックのGH2とかの方がいいなと思うわけです。
もちろん光学ファインダーに勝るものはないと思っているんですが、最近の液晶ファインダーもなかなか良くなってきましたね。
そんな時、新たなカメラのニュースが入ってきました。

なんか良さそうじゃないですか？

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このカメラは、11月に発売予定のソニーNEX7というカメラです。

全体的にはこんな感じ。

今までのNEXシリーズのイメージを踏襲していますね。
薄いボディーと膨らんだグリップ。
決してかっこいいデザインではありませんが、今回は今までより少しいいかんじですね。
ひいき目に言えば、α9000とか、X-1とかの黒一色でエッジの効いたデザインに近いものを感じます。

で、このカメラのいいところはというと、

はい、
液晶ファインダーが内蔵されていますね。
これはいいですね。


それと一応内蔵フラッシュもありますね。
そしてアルファ用のホットシューもついていますので、必要なら外部フラッシュも付けられます。

そして画素数は2430万画素。
撮像素子のサイズはAPS-Cサイズです。
どうせなら無理やりフルサイズを入れ込んでくれても良かったんですけどね。
まぁ、そりゃ無理か。

それと、

新しいマウントアダプタも発売されるようで、これを使うと、アルファマウントのレンズがオートフォーカスで使えるんです。

でもやっぱりNEXシリーズの面白いところはオールドレンズを使いやすいこと。
このNEX7にLマウントなんかつけると面白そうですね。
アイレベルファインダーで構えれば、撮影スタイルもカッコイイ。

ソニーのカメラだけど、ちょっとミノルタ的な感じがしていいですね。
ちょっと欲しいかも。