明日は明日の風が吹く

以前栗の香りがする飲み物の記事を書きましたが、それは栗といっても、栗が入っているケーキの「モンブラン」の味がするコーラでした。
ですので直接栗が入っていたわけではありませんでしたが、十分に栗を堪能できました。
が、全部飲みきれませんでした。
栗の香りの飲み物は、多分そんな感じになるんだろうと思っていたんですが、見つけてしまいました。
どうやらこれには栗が入っているようですよ。

栗ほうじ茶。
なんでしょうねこれ。

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栗ほうじ茶ですか?
ほうじ茶の栗入りタイプ?
それとも栗も一緒に焙煎しているとか?
皮だけ?
実も?
よくわかりませんね。


全体像がこちら。
秋らしいパッケージはなかなかいいですね。

ではウンチクを見てみましょう。

栗を使用なんだそうです。


確かに原材料には「栗」と書いてあります。


江戸時代から有ったんですか?

余計わかりません。

ニュースリリースによると、
「香ばしい味わいと香りが特長のほうじ茶と栗を一緒に抽出し、」
と、あります。
じゃあ一緒に焙煎したわけじゃないんですね。
ほうじ茶の葉と、栗を一緒に急須に入れてお茶を出したという感じでしょうか。

ふ～ん。
それは生の栗なのか、焼き栗なのか。
それとも天津甘栗なのか。

なにはともあれ、飲んでみますか。

グラスに入れて飲んでみましょう。

グラスに口をつけると、栗の香りがしますね。
これは焼き栗です。
焼き栗の少し甘いような焦げたような香りがします。

飲んでみますと、
お茶ですね。

のど越しは普通にお茶です。
ほうじ茶ですね。

しかし飲んだ後に焼き栗の香りが鼻に抜けます。

うん。
まぁ、不味くは感じません。
お茶以上に美味しいわけでもありません。

焼き栗が好きな人にとっては、匂いだけさせて実が食えませんので、ちょっとした欲求不満もあるかもしれません。
焼き栗の香りが好きな人なら、これはいいものに感じると思います。

私は、
まぁ、普通のお茶でいいかな。



皆さんも一度どうぞ。