パッケージを見るかぎり、普通のお茶だと思って、ずっとスルーしてたんですが、なんだか妙に色が薄いし、「くまささ」、「北海道」。
なぜかはわかりませんが、だんだん気になってきてしまいまして、まぁ、物は試しと思って買ってみることにしました。
商品名は、「くまささ茶」でいいのかな?
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どうも大手メーカーが作っている感じじゃないのですが、実態はよくわかりません。
しかし、クマ笹茶というのは元々あるみたいですね。
それは何かというと、クマ笹という笹の一種を干してお茶にしたもののようです。
笹の葉っぱで作ったお茶ですか。
知ってる人は知っているのでしょうから、メーカーの企画物というわけではありませんね。
簡単に言えば私が知らないだけですか。
で、このお茶ですが、その名前から来ているのでしょうが、ペットボトルのパッケージにも熊のイラストがありますね。
ですが、ちょっと調べてみると、このクマ笹というもの、葉の周辺の葉緑素が抜けて白くなっている種類の笹なんだそうです。
とまり隈取されたような葉。
と言うことは、クマ笹というのは熊笹ではなくて、隈笹ということですね。
じゃぁ、熊の絵は間違いということになりますか?
でも北海道産のクマ笹という事なら、熊をイラストに使っても違和感ないということになりますか。
まぁ、そんなことよりも、問題はこのお茶がおいしいのかどうかということです。
グラスに注いで飲んでみましょう。
口に近づけると、
ああ、
なるほど、
笹のような香りがしますね。
飲んでみての感想ですが、
新しい畳を飲んでいるような感じ。
清々しいと感じる人もいれば、青臭いと感じる人もいるでしょう。
私は後者です。
久しぶりに1本飲み切れないドリンクに出会いました。
パンダは喜んで飲むかもしれませんね。
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