明日は明日の風が吹く

10月17日の記事で外付けのハードディスクの調子がおかしくなった話をしました。
取りあえず安全策としてハードディスクを交換しました。
その後はまともに動いていましたので、少し安心はしたものの、交換していない方のハードディスクももしかしたらそのうち同じ症状になるかもしれないなと思ってはいたんですが、

ご期待通りといいますか、また同じ症状が起きました。

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まさか新しい方のハードディスク？
と思って確認したら、

良かった。古い方でした。
ではでは仕方がありません。
これも安全策をとって新しいハードディスクに交換しましょう。

こないだ買った時は送料込みで5000円程度でしたので、安くはない買い物ではありますが安全を買うと思えば安いでしょう。

だがしかし！
こないだ買ったショップのサイトを覗いてみると、
？？？
イチマンゴセンエン？
？？
何かの間違いじゃないの？
と思って価格比較サイトで確認してみますと、

なんか最近急激に値段が上がった様子。
しかも3倍になってます。

ああ、そうか。
タイの洪水ですね。
ハードディスクなどのパソコンパーツも供給されなくなっているんですね。

さて、どうしましょうか。
値段が上がっているだけじゃなく、在庫も無いみたいですね。
じゃぁ買えません。

仕方がありません。取りあえずこのまま放置しときましょう。
新しい方のハードディスクがすぐにだめになる可能性も低いと思いますし。
あまいかなぁ？

でも他にやりようが無いですよ。

では試しに、前回ダメになったハードディスクのファームウェアをアップデートして、再利用できるかどうかやってみましょう。

ファームアップにはこちらを参考にしました。
ここからファームアップユーティリティをダウンロードして実行してみましょう。
その前にまずパソコンに直に内蔵します。

うちの環境ではUSBの外付け状態ではファームアップできませんでした。

これで起動すると、

ハードディスクの型番が、ST31000528ASで、ファームウェアのバージョンはCC44。
そしてステータスは「BAD」になっていますね。

PCが起動したらファームアップユーティリティを実行します。

今回のファームアップではCC49にアップするようです。

指示に従って進めていくと、再起動がかかって、再起動時にファームアップのプロセスが始まります。

ファームアップは意外とすぐに終わってPCが起動します。


起動画面を見ると、CC49にアップされていますね。
しかしステータスは「BAD」のままですね。
なんででしょうね。
ファームウェアだけの問題じゃないのかもしれませんね。

ま、取りあえずスルーして、PCをもう一度落としてからファームアップしたハードディスクを外して、今回おかしくなったハードディスクと交換しましょう。

交換後、RAIDの再構築をしてみますと、
うん、取りあえず動いているようです。

でもまたいつ悪くなるかわかりませんからね。
ハードディスクの値段が下がってくるまでのつなぎということで、取りあえず今はこのまま行きましょうか。

大丈夫かなぁ？

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追伸

前のハードディスクの再利用は、残念ながらまたエラーになりました。
ハードディスクの値段が下がるまで待って交換しましょうね。