忍者ブログ

尾道発 - カメラ屋の独り言 -  Presented by せいのカメラ店



×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 

尾道では、「海フェスタおのみち」というイベントが開催中です。
うちのすぐ近所にある市民センター「ココロ」では、特に色々とイベントが組まれているようです。
その中に、小学生向けのイベントとして「ボートふしぎ発見」というイベントがありました。
ちょっと面白そうなのでうちの子と行ってみることにしました。
P1030673.jpg
なるほど、ヤマハの企画なのね。

==========================
このブログもVer.2へ
新記事チェックは下記へ
明日は明日の風が吹く Ver.2

※Ver.1では今後更新されません。
==========================

拍手[0回]

事前に申し込みがいるのかと思って、案内にある連絡先に電話してみたものの、既に休みでした。
でも、当直らしい方が電話にでてくれましたので聞いてみると、イベントのことはよくわからないから後で連絡するとのこと。
しばらく待っていたら電話があり、特に事前申込みの必要はなく、当日現地に行けば良いとのこと。

ということで行ってみると、受付では印刷された名簿を持った係の人がおられます。
あれ?
事前申し込みいるんだったの?
でも来たんだから何とかしてもらわないとと思って聞いてみますと、なんとなく微妙な雰囲気で、でもちゃんと受け付けてくれました。

よく分からんけどとりあえず参加できるようですね。

と言うことで始まった「ボートふしぎ発見」です。
P1030672.jpg
ボクは配られたパンフレットが気になるようで、あんまり話を聞いてませんね。
もしかして学校でもこうなのか?

でもほとんどは座学ではなく、参加型のイベントでした。

P1030684.jpg
まずは浮力の話から。
鉄の塊と中華鍋。
重さはほぼ同じですが、それぞれは水に浮くのか?

もちろん結果は、中華鍋のみが浮くのですが、何で浮くのかという説明は、体積が大きいからという程度の解説で終わってしまいましたね。
そこを詳しくいかないといけないんじゃないのとは思ったんですが、仕方有りません。

そしてクイズ。
P1030698.jpg
水に浮かべた紙コップに、10gのおもりを入れていくと、何枚入れたら沈むのか。
みんなで予想して正解者にはトランプを進呈。
予想の仕方としては、紙コップの容量がいくらなのかを予想して、その容量に対する水の重さを超える枚数になればいいわけです。
私の予想ではこのコップだと、ビールのミニ缶(135ml)よりは大きいですが、牛乳パック1本分までは入りそうにない。
ですのでコップの容量はおそらく150mlから160mlと予想しました。
でも150mlという切りの良い数字にはしないでしょうから、おそらく160ml。
と言うことは10gのおもり17枚で沈むはず。

しかし、おもりの重さを20gと勘違いしていまして、しかも何故か計算も間違えていて13枚と予想してしまいました。

そして実験結果はと言いますと、なんと当初の予想通り、17枚だったんですね。
なんという事でしょうか。
まぁ、間違ったんだから仕方がない。

しかし、ここでも、コップの容積とおもりの関係が理解できるような話はほとんど無く…

そして次はいろんな形の船を用意して、どの船が早く進むことが出来るのかという話。
P1030715.jpg
まずは用意した船を走らせて、どれが速いかの確認です。
それによると、胴体の細いものが速いという結果のようですね。

では、これを参考に、
P1030720.jpg
早く走ると思える船を作ってみるという話。

では早速とりかかりましょう。
P1030721.jpg
大体の作り方解説は用意された手順書に書いてあります。
問題は船の舳先の形をどうするかということですね。

色々考えて、早く走ると予想する形を作ってみましょう。

と、ここでカメラの電池が切れてしまいました。

で、作った形はと言いますと、ボクが作ったのは、巨大船のような、水面下に丸い出っ張りがあるような、言ってみれば戦艦大和のような形。
私が作ったのは、モーターボートのような、横から見るとなだらかで、尖ったような形。

では実際に走らせてみましょう。
P1030719.jpg
優勝者にはこんなのが用意されていますよ。

20120715001.jpg
コースにセットして、スタート。

うちの子の船は黄矢印の青い船。
私のは赤矢印の緑の船です。

しかし、この画像を見てもらえば分かりますが、スタート時点で早くも遅れていますね。
結果から言うと、全く上位にも入れず、どちらかと言うと遅い方になってしまいました。

それで気が付きました。
私が作った形では、船底が尖っていますので、水に深く沈む形になってしまいます。
これが水の抵抗を受けて遅くなってしまうんですね。

つまり、あまり深く沈まずに、水面を滑るような形の船の方が、この場合速いのでしょう。

しかしこれについてもフィードバックや再試行などもなく、そのままイベントは終了したのでした。
まぁ、細身の方が速いという予想とは違う結果が出てしまいますので、そこを考察するのは難しいところではあるんですけどね。

全体的には面白かったんですけど、もうちょっと突っ込んで欲しかったかな。

PR

 
◎ Post your Comment
Name
Title
E-mail  ※アドレスは公開されません
URL
Comment
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
◎ カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
◎ Facebook
◎ せいのカメラ店HP
◎ ブログ内検索
◎ 最新CM
[05/29 ストウ]
[05/09 alubauten]
[05/07 alubauten]
[05/06 alubauten]
[03/23 ha-hi]
◎ プロフィール
HN:
清野浩也
性別:
男性
自己紹介:
せいのカメラ店
◎ ハルサーエイカー
ハルサーエイカー
◎ 琉神マブヤー

Script: Ninja Blog 
Design by: タイムカプセル
忍者ブログ 
[PR]