明日は明日の風が吹く

私がいつも日常的に持って歩くカメラは、パナソニックのLUMIX GF3です。
去年の2月に購入以来、ほぼ毎日使っていまして、そのおかげでプライベートでの他のカメラの使用機会がものすごく少なくなってしまっているんですね。
ですのでたまには他のカメラも使おうと思ったわけです。
と言う事で、シグマDP1sで散歩。

[1回]

久しぶりに使ってみると、なんとも使いにくカメラです。
さっとカメラを取り出して、ぱっと写す。なんてことは全く出来ません。

まず起動が遅い。
いいなと思った瞬間は過去のものになりつつあります。

それでもと思ってシャッター半押ししてピントを合わせると、
ピントが遅い。
シャッターを切らずして、いいなと思った瞬間は、すでに過去のものです。

ここは気持ちを切り替えて、ゆっくり撮らないといけませんね。
DPシリーズはそういうカメラだということを忘れていました。



いいなと思うものが目に入ったら、一旦立ち止まって、28mmの画角を活かせるように考えながら撮影する。
これがこのカメラの流儀です。



そういうつもりでこのカメラを持って歩けば、散歩カメラももっとゆったりしたものになってきて、こっちの方が散歩カメラらしいと思えてきたりします。



もちろんこのカメラで動くものの撮影なんてほぼ無理です。
せいぜい一緒に歩く影を撮るぐらいでしょうか。



でも一番面倒なのは、jpg撮影では使いものにならないこと。
rawで撮って、後で現像処理しないとせっかくの解像度がスポイルされてしまいますし、階調表現もよく有りません。

と、

また新しいお店が始まりそうです。
「モンスター・ハンター」？
と思ってよく見ると、
「もんしたはんてん」？
なんじゃそりゃ。

居抜きでまたラーメン屋が始まるみたいです。
今度行ってみましょうか。

散歩カメラは楽しいですね。