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尾道発 - カメラ屋の独り言 -  Presented by せいのカメラ店



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こないだの日曜日は、父の日だったんですよ。
うちの子はまだ母親と何やら相談中の様子ですので、来週まで待ってみましょうか。
しかし私自身も自分の父親にナニもしていません。
と言うよりも、するつもりでいるんですが、プレゼントが届かないわけです。
最も、発注が遅いのが原因ではありますが。
という事でやっと届きました父の日のプレゼント。

と言ってもレンズをあげたわけではありあせん。

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拍手[2回]

ナニをあげたかというとこちら、

言うまでもなくマウントアダプアタなんですが、8日の記事の続編的な感じとも言えるかも。
その記事では、フジのX-E1にアルファAマウント用のマウントアダプタをつけてアルファ用交換レンズを使ってみようという話でしたが、実際に使ってみると、オートフォーカスレンズというのはやはりマニュアルフォーカスでは明らかに使いにくい。
そしてうちで最近使われる機会がとんとなくなったマニュアルフォーカスの名レンズがあることを思い出した。
それがコンタックス一眼レフ用のカールツアイス。
せっかくのカールツアイスも出番がなくてはもったいない。
これを活かすには、X-E1は持って来いでしょう。
という事で、私が使いたいということもあるものの、父の日のプレゼントとして、コンタックスマウント用のマウントアダプタを贈ろうという話なのであります。

ではでは、うちにあるツアイスレンズのうち、使って楽しそうなものを出してきましょうか。

まずはこちら。
ディスタゴン28mm,F2.8。
ミノルタのレンズを使った時も28mmが非常にいい仕事してくれましたので、カールツアイスならもっといい仕事してくれるんじゃないかと思ってこのチョイスです。

カメラに取り付けるとこんな感じ。
28mmにしてはちょっと大きくなってしまいますが、なかなか格好良い。
焦点距離も35mm換算で42mm。
いいですね、この画角。
ではちょっと撮ってみましょうか。


23cmまで寄れるのも面白いところ。
フレクトゴン35mmや、いつも使っているLUMIX 20mmのように使えます。
やはり思ったとおり、描写も発色もいい感じですね。
しかしちょっと後ピンか。


すいません、風で揺れていたのでどの花にピントが合ってるのかよく分かりませんが、ツアイスらしいしっかりした発色が感じられるのではないでしょうか。


若干アンダー目に写るのかもしれませんね。


室内でもいい感じに写ってます。
ピントもぴったり。

ではもう一本。

マクロプラナー60mm,F2.8。
35mm換算で90mmのマクロということになりますね。しかも等倍。
フルサイズよりも小さい撮像素子に等倍で投影されますので、より拡大された画像が撮れますね。

では試写を。


こちらが等倍で撮ったものです。
さすがに等倍で絞り開放となると、ちょっと落ち着きが無くなりますね。
しかし、まるでひまわりかのように写っています。

ちょっと引くと、

同じく開放での撮影ですが、等倍よりもシャープに撮れてますね。
しかし輪郭の細さはさすがカールツアイス。


寄ったらやっぱり落ち着きが無くなりますか。
でもそれを使って、少しソフトな効果も出せますね。

うーん、いいですねツアイス。
これはおもろい。

でもこれ、自分のじゃないんだった。

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