3月は卒業シーズンです。
卒業アルバムももうすぐできあがります。
授業風景もアルバムに入れますが、上の写真はボツです。
写真としてはいい感じですが、卒業アルバムには向いていませんね。
車で兼吉の狭い道を走っていると、小学校6年生ぐらいでしょうか。
数人で自転車に乗って横に広がって通っていました。
そのままじゃぁ通れないので、クラクションを「ビーッ!」。
彼らはおとなしく端に寄ったのですが、私が通り過ぎた直後、
「うるさぁのう!」
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どうしようかなぁと思ったんですが、地元のことなので車を停めて窓を開けて、後方にいる自転車達に向かって、
「どういう口の利き方なぁ!」
自転車は一斉に止まって、こちらを見ています。
彼らもまさか停まるとは思ってなかったことでしょう。
そこで、
「こっち来い!」
中の一人が少し前に出てきました。
逆切れするかとも思ったのですが、もう一発、
「どういう口の利き方なぁ!」
すると少年は、
「はい。すいません。」
意外と素直です。ならば多くを語る必要はありません。
「ちゃんとせぇよ!」
「はい。」
言いたいことはいろいろありますが、後は自分で考えるといいでしょう。
彼らがいい大人になる可能性を、少しだけでも高めることができたでしょうか。
もっとも、外車の窓からサングラスしたオッチャンが怒ってきたら、小学生はきっとビビルでしょうけど。
これは陸上記録会の一コマです。
こんな写真も卒業アルバムに使います。
私は修学旅行にも同行して撮影をします。
でも100%業者ではなく、小学生を連れて行く大人の一人として行動しています。
子供らが悪いことをしてたら当然怒ります。怒ることもコミュニケーションの一つです。
不思議なことに、怒った方が、良く自分になつきます。
怒られることで、大事に思ってもらっていると感じるのではないでしょうか。
実際そう思うからこそ怒るんですから。
小さなことこそ見逃さず、近所の子供を怒ってやりましょう。
まずは言葉づかいからでも。
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