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尾道発 - カメラ屋の独り言 -  Presented by せいのカメラ店



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先週の日曜日にうちの子と一緒に向島をまわって写真を撮った話を2回にわたってしましたが、今回は、うちの子が撮った写真を紹介しましょう。
F100221001.jpg
小学校2年生ですが、なかなかいい感じに撮ってます。
前の記事にも書きましたが、使ったカメラはライツミノルタCLです。
何でそのカメラかと言うと、一番大きな理由はレンジファインダーの二重像合致式の連動距離計が好きだからと言う話です。

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拍手[2回]

それなら以前にも使わせた、リコーマチックがあるじゃないかという話もありますが、あのカメラはプログラムオートで、露出を合わせると言うことがどんなものかが分かりません。
なので、露出計内臓でマニュアル、ファインダー内で適正露出が判断できてる物がいいかと思いました。
F100221004.jpg
意外にもシュールな写真を撮ります。

それならそれで、こないだ直したヤシカLYNXがあるでしょうという意見もあるでしょう。
でも明るいファインダーも経験させてやりたかったし、子どもが持って歩いても邪魔にならないくらいの大きさのものがいいなと思って、今回の機種選択です。
それと、当分置きっぱなしにしていたCLを、動かしてみようと言う考えもありました。

F100221009.jpg
ピントの合わせ方はもちろんですが、メーターの針を見ながらの露出の合わせ方を一通りレクチャーして、撮影に出かけました。

F100221012.jpg
ちょっと懸念していた露出も、ちゃんと合わせて写してます。

F100221013.jpg
構図もなかなかおもしろいです。

F100221015.jpg
露出は良かったんですが、ピントは時々ボケたのを撮ってます。
多分フレーミングを決めた状態でピントを合わせているんでしょうね。
だからその時真ん中にあるものがエッジの効いたものでなかったりしたら、合わせ切れずにピンボケになってしまっているんでしょう。

F100221022.jpg
あとは、どうも全体的に右下がりの構図になり勝ちなようですね。
右手でカメラを支えて、左手でリングを回すと言う動作をしますから、どうしてもそうなるんでしょう。

F100221026.jpg
これなんかは、悪く言えばピンボケですが、手前のベンチにピンポイントでピントが合った、なかなか渋い写真になってます。
ベンチの質感も活きてますし、ちょっと参考になります。

F100221030.jpg
フルマニュアルのカメラですし、子どもの操作ですので、ピント合わせと露出合わせに時間が掛かってしまいます。
でも洋らんセンターのカレー屋のマスターは、その間ずっと待っていてくれました。
私が恐縮してしまいます。

F100221058.jpg
使ったレンズはMロッコールの40mm F2です。
40mmは50mmほどダイナミックじゃありませんが、35mmに近い画角で使いやすいですね。

F100221065.jpg
まだ被写界深度は理解していませんが、それは追々。

F100221073.jpg
本人も、写真を撮って歩くのは楽しいんだって。

また暇を見つけて行こうね。
今度は母さんも誘おうか。

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