前回の13日の記事でレオタックスfのシャッター幕の位置出しを行いましたので、後は調整などをして組み上げていきましょう。
まずはシャッタースピードの調整ですが、高速側はドラムのスプリングのテンションで調整します。
シャッタースピードの測定器がない場合は、他のカメラのシャッターの雰囲気と見比べたり、聞き比べたりして合わせましょう。
高速側の最低速度がこのカメラの場合1/25秒ですので、電子シャッターカメラの1/30秒と同じ位に合わせればいいでしょう。
そして、最高速度の1/1000秒でちゃんとシャッターが開いているようなら、大体OKと思います。
そしたらスロー側を合わせます。
スローの調整はダイヤルのフタを取って行います。
==========================
このブログもVer.2へ
新記事チェックは下記へ
明日は明日の風が吹く Ver.2
※Ver.1では今後更新されません。
==========================[5回]