「日食を見よう 3」からの続きです。
前回では、日食を見るためのフィルター作りの情報をお伝えしました。
今回は、めがね作りです。
Vixenから発売された日食グラスは世間へかなり浸透したと思います。
でもせっかくなら味気ないのより、楽しいほうがいいですよね。
こんなのはどうでしょうか。
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インターネットを探すと、ペーパークラフトを紹介したページは沢山あります。
私もペーパークラフトが好きですので、時々作ったりします。
そういったペーパークラフトを使えば、楽しい日食グラスができそうな気がします。
例えば最初の写真。
有名な映画「マスク」のマスクです。
海外のサイトですが、こちらからダウンロードできます。
このマスクの目の部分にフィルターを付ければ日食グラスの完成です。
そのフィルター部分の作り方はまた次回と言うことで、今回はめがねにあたる部分(マスク)のみご案内します。
こういったペーパークラフトを作るときに便利なのが、こちら
ナカバヤシの「厚紙POP用紙」です。
この紙は言ってみれば、インクジェット印刷対応のケント紙と言う感じのものです。
これを使えば、パソコンから簡単にプリントアウトできますので、とっても便利できれいにできます。
で、まあここまで力入れなくてももっと簡単なのがいいという場合は、
こんなのもあります。
後ろに重なっているのは6月1日の「ドゥーカッティー」と言う記事でも紹介した、琉神マブヤーのお面です。
こちらのページからこのお面がダウンロードできます。
上側にあるフランケンシュタインのお面はCanonのペーパークラフトです。
「ペーパークラフト」の「パーティー&イベント」のところにあります。
フランケンシュタイン以外にもいろいろありますのでお好みで、
こんなお面で日食観察すると楽しいですね。
皆さんもぜひお試しを。
今回ご紹介した厚紙POP用紙はせいのカメラ店で販売しております。
50枚入りですが、日食期間に限り、1枚30円でばら売りいたします。
その他詳細は当店までご相談下さい。
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せいのカメラ店
0848-44-4430
seino@bbbn.jp
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次回はいよいよ製作最終段階と、観察の実践です。
はたしてちゃんと見れますでしょうか。
※フィルターとして35mm白黒フィルムを使う場合の注意点として、目の部分は絵柄の通りに大きく切り抜かないことです。
フィルムの面積はそれほど大きくありませんので、大きく切り抜いてしまうと穴の全部をカバーできなくなって、太陽を見る時に危険な状態になります。
日食まであと6日。
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