明日は明日の風が吹く

10月27日の記事で、エンジンのアッパーマウントを交換した話を書きましたが、その時の内容で、そのアッパーマウントはトルクロッドにマウントされているんですが、そのトルクロッドをボディーにマウントしているブッシュが非常に柔らかいんです。
何でアッパーマウントをボディーに直にマウントしていないのか。
その設計に疑問を持ってしまいます。
そう思うのはおそらく私だけではないのでしょう。
だってこんなのが売られていますから。

これまた毒々しい色をしていますね。

[2回]

この部品は何かというと、先程ご紹介したトルクロッドをボディーにマウントしている部分のブッシュを、あんまり動かないようにするためのブッシュです。
交換するのではなく付け足します。


ここがその問題の締結部分です。
ボルトを外して裏から見ると、


こんななになっています。
矢印の隙間に先程のブッシュを差し込んで揺れを抑えようというものです。

では早速つけましょう。

が、
しかし、
入りませんよ。

隙間が狭いと言いますか、ブッシュが厚いと言いますか。
いくら力入れても部分的には入るものの、全体は入りません。
なんじゃそれ。

仕方がありません。一旦中止。
対策はそのうち考えましょう。

では気を取り直して次。
ライトにもワイパーが付いているんですが、このブレードがボロボロになっています。

このままほっといたらライトの表面にキズを付けるかもしれません。
でもこんな短いブレードは汎用品にも無さそうです。
かと言って国内調達すると高いです。
なのでこれもいくつかの部品と一緒に海外から取り寄せました。


ゴムだけでもいいのですが、ブレードセットです。

では早速取り替えましょう。

さすがにこれはちゃんと付きます。
うん。新品のワイパーは気持ちがいいね。
これでライトに傷を付けることもないでしょう。

と言うことで、今回は簡単な作業でした。